紅玉リンゴで作るお菓子
2016/10/27
紅玉リンゴが今、ちょうど出回っています。
この旬のリンゴを使ってお菓子を作ってみませんか。
紅玉りんご。
名前の通りに皮が赤くて、
大きさは小ぶりで、味は酸味があり、
煮込んでも煮崩れしないのが特徴です。
アップルパイやジャムなどによく使われます。
旬は、9月の下旬から11月の上旬ごろまでと
なっていますので、今がちょうど旬ですね。
この今が旬の紅玉りんごを使ってお菓子を作ってみませんか。
アップサイドダウンケーキ
アップサイドダウンケーキとは、フルーツを型の底に敷き詰めて
上からバターケーキの生地を流し込んで、焼く。
これだけの工程で、見た目も華やかで
味もフルーツの甘味や酸味が感じられて、
その上でバターケーキのしっとりも楽しめるケーキとなっています。
作り方もいたって簡単です
リンゴをバターと砂糖で軽くソテーして型に並べます
その上バターケーキを流しいれて、焼いていきます。
この時のバターケーキの生地は、
卵に砂糖を入れたら、湯せんにかけて、
さとうをしっかりと溶かし、ハンドミキサーで
卵をしっかりと泡立てます。
そこに溶かしバターをしっかりと混ぜ合わせて、
続いて、薄力粉もしっかりと混ぜ合わせれば、
バターケーキの生地ができ、りんごの上に流しいれて
190度のオーブンで25から30分焼き上がれば出来上がり
焼き上がったら、ひっくり返すと
りんごが上になるので、見た目にも華やかです。
味は、しっとりとしたバターケーキと
リンゴの酸味が後から、ふわっとくる
やさしいケーキに仕上がります。
ポイント。
バターケーキは、しっつかりと泡立てた卵に
たっぷりのバターご混ぜ込んで焼いているので、
しっとり風味豊かです。
今回は、ソテーしたりんごをしいていますが、
ソテーしたりんごにキャラメルをかけて焼いても、
ほろ苦さも加わって、また違った美味しさになりますよ。
その時は、焼き上がったら型からすぐに
取り出してくださいね。
冷めてしまうと、キャラメルがくっついてしまって
上手く取れないおそれがありますから。
15cmのケーキ型なら、りんご2個、卵1個から
作る事出来ますよ。