ストレート法の良いところ
2016/10/21
これまでのパンは、ストレート法と呼ばれる方法で
作ってきています。
ストレート法とは。
ストレート法とは
すべての材料を一度に混ぜ合わせて、
作っていく方法です。
このストレート法の良いところは、
一次発酵、二次発酵と2回の
発酵なので早く作れます。
そして、
小麦の味を楽しめるパンが出来上がります。
3~4時間で焼き上げる事が出来ます。
(発酵時間が短いパン、ベーグルなど)
ストレート法の欠点。
欠点は、焼きがった後、パンの老化が早いという事。
老化が早いという事は、パサパサになってしまうのが
早いという事です。
焼き上がりは、しっとり・ふっくらで
美味しいけど、次の日になると
なんとなく、パサついてるとなってしまうこと多いです。
このぱさついた感じにはやくならないようにと
試してみたのが発酵種を使う事です。
しかし、発酵種を使ってパンを焼こうと思うと、
種を前日から用意しておかないといけないので、
今焼きたいとなった時には、向いていません。
まとめ。
ストレート法は、出来上がりまでの時間が短い、
小麦粉の風味が楽しめるという利点が
ありますので、
その時の状況に合わせて、
パン作りを楽しめるといいですよね。