パンに塩が無いとべたつきの原因になります
2016/09/18

パン作りも少し行いやすくなってきた
2016年秋ですが、
気温も下がってきたし、こねる時の水分も気を付けてる、
それなのに、まだべたついて上手く出来あがらない。
そんなことは、ありませんか?
そんな時は、材料を見直してみてください。
少し気温が下がっても、まだべたつく時の原因は??
それは、材料がすべて入っているか、
今一度、確認してみてください。
強力粉・ドライイースト・塩・砂糖・水分が
主な材料となってきますが、すべて入っていますか?
忘れているものがあれば、生地がまとまりにくくなり
べたつきの原因となります。
塩を忘れたら、まとまりのないべたついた生地になります
小麦粉に水を加えて、こねるとつくられるグルテンですが、
そのグルテンに塩が加わると、グルテンの力が強くなり、
生地にねばりがでて、発酵の時に生地をふくらませる事が出来るのです。
塩を忘れてしまうと、そのグルテンの力が発揮出来なくて、
生地にまとまりがなく、べたついてしまうのです。
材料を量る時に、砂糖量も多いので忘れることは
無いと思いますが、
塩も忘れずに、量りいれてくださいね。
でも、こねていて生地がまとまらないなと
思った時にしか、忘れたことに気が付かないんですよね。
まとめ
材料を量りいれる時には、
慣れるまでは、一つ入れては確認!と
していくと入れ忘れを防ぐことが出来ますよ。
当たり前の事を一つずつ行うことが大切になります。