国産小麦粉の特徴

      2018/06/26

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パンを焼く時に必要なのは、強力粉です。
自宅でパンを焼いているとその強力粉を使い分ける事が出来ます。

国産の強力粉と外国産の強力粉とありますが、
二つの強力粉にどのような違いがあって、
同じ使い方をしても、大丈夫なのか気になりませんか。

使い分けたら、違いが出るのか、
違いなんて無いんじゃいのかと思ってませんか。

国産の強力粉と外国産の強力粉違いや扱い方について
見ていきたいと思います。

国産と外国産強力粉の違い。

外国産の強力粉とは、「カメリア」「スーパーキング」「イーグル」などで
スーパーの製菓材料コーナーで売っています。

黄色や緑のパッケージです。

国産強力粉とは、「春よ恋」「キタノカオリ」などで
一般的なスーパーで売っている事は、ほとんどありません。

輸入食材やこだわりのスーパーでは、売っています。

日本で消費されている小麦粉の9割は、外国からの輸入に頼っています。
国内で栽培されているのは、1割ほどに過ぎません。

ですので、一般的なスーパーで売っている強力粉は、外国産なのです。

国産強力粉の特徴は。

まずは、国産強力粉の特徴から見ていきましょう。

国産強力粉の特徴は、
もちもちとした食感が楽しめる
小麦本来の甘さがかみしめると出てくる
お米を食べたような甘味があります。

しっとりとして、しっかりとした噛み応えのある食感になります。

パンを焼いた時も見た目は、
外国産よりも若干ボリュームに欠けます

これは、外国産に比べてグルテンをあまり含んでいない為、
ふんわりとしたボリュームのあるパンになりにくいのです。

小麦とパン

捏ねやすいさなどに違いはあるの?。

外国産と国産では、パンを作る時に違いはあるのでしょうか。

国産の強力粉は、カメリアやイーグルを使った時と同じような水分量で作ってしまうと
生地がべたついて捏ねにくくなってしまいますので、
水分の調節が必要となります

これは、たんぱく質量の違いによるものです。
国産強力粉は、外国産に比べてたんぱく質の量が少なめですので、
それだけ混ぜ込める水分が少なくなりますので、
同じ水分量にすると、べたついてしまうのです。

たんぱく質の多い粉(外国産強力粉)を使うとふくらみがよく、
ふっくらとしたパンが焼き上がります。

ですので、国産の強力粉を使ったパンは、
少しボリュームにかけるパンが焼き上がるのです。

その代わりに、カメリアやイーグルと時には、感じにくい
小麦本来の甘さやもちもちとした食感があるのです。

粉とスコップ

国産小麦の価格面は、どうなのでしょう。

粉そのものの値段としては、国産だから特別高い。
とは、思わないのですが、
スーパーでは購入で出来ないので、
通販や製菓材料店での購入となってしまいますから、
送料が加算されてしまいます。

そんな時は、友達と一緒に購入するなどして
送料を安くしたりすると、外国産強力粉と
同じような価格で購入出来ます。

送料の値上げが続いていますので、
こまめに何度も購入してしまうと、送料もばかになりません。

ですので、まとめて買うなどの対策も必要となります。

まとめ。

国産強力粉を使うメリットは、
もっちりとした食感のパンが焼ける。
小麦本来の甘さを感じることが出来る。

デメリットは、
カメリアなどの外国産強力粉に比べて、
たんぱく質の量が少ないので、
生地を捏ねる時にべたつきやすくなります。
水分量に気を付ける事

国産強力粉を使ってみると、なかなか上手く捏ねられないや
焼き上がりの膨らみが悪いなどあるかも知れません。

しかし、何度か焼いているうちに、使い慣れてきますので、
国産強力粉を使ったパン作りもチャレンジしてみてくださいね。

メリット・デメリットがあることを理解して
国産の強力粉も使って
パン作りを楽しんでくださいね。

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