パンを作る時のスキムミルクの役割

      2019/04/02

瓶入り牛乳

パンの材料にスキムミルクが入ってる事あります。
このスキムミルクには、どんな役割があって、
なぜ配合されているのでしょうか?
スキムミルクを入れると、パンにどんな効果があるのでしょう。

スキムミルクの役割や保存方法について
説明していきたいと思います。

 

スキムミルクとは。

スキムミルクは、牛乳から水分と脂肪分を
取り除いて乾燥させたもののことです。
サラサラとパウダー状(粉末)のものです。

スーパーでは、お茶やインスタントコーヒーが
売られている所に袋入りで並べられて売られています。

スキムミルクをパンに入れた時の効果。

パンの材料にスキムミルクを入れる理由は、
ミルクの風味をつけるためです。

このスキムミルクを入れる事によって、
焼き上がりのパンの香りがふわっと
香ばしくなるのです。

同じ乳製品の生クリームを入れた時のような
口どけの良い食感は、
このスキムミルクを入れた時には出ませんが、
ミルクの風味や香りは入れる事により増します。

この香りを付ける事がスキムミルクの役割です。

ミルク王冠

配合の際に気をつける点。

入れすぎには、注意

風味をたっぷりと出したいからと言っても、
入れすぎては、生地が固くなってしまいます
生地の量、250gの強力粉の場合は、
大さじ2杯くらいをおすすめします。

今までスキムミルクを入れていない配合の生地に
入れる時には、水分量の調整も必要になってきます。

材料にスキムミルクを増やす時は
スキムミルクは、乾燥した粉末ですので、
それだけ水分を吸うことになります。

スキムミルクが入っていない時と同じ水分量だと、
生地が固く締まってしまいますので、
仕込み水の量も調整してくださいね。

大さじ2のスキムミルクを入れた時は、
大さじ1から仕込み水を増やして生地の固さを調整してください。

焼き色が付きやすくなる

スキムミルクの糖分によって、
焼き色が付きやすくなります。

オーブンの温度と焼き時間に注意が必要です。

スキムミルクが選ばれる理由。

● 安い
● 保存しやすい(常温)

牛乳だと冷蔵庫で保存しますが、
スキムミルクは、涼しくて乾燥した場所での
常温保存が可能です。
そして、安い。

これが、スキムミルクが選ばれている理由です。

保存場所

まとめ。

パンのミルク風味付けの為にスキムミルクは、
使われています。

カンタンに手に入り、常温保存が可能なこのスキムミルクを使って
今までよりミルク風味豊かなパンに仕上げてみませんか。

 - パン